一人暮らし女性の部屋をおしゃれに!レイアウトや必要なものをご紹介

カフェ風のリビングや海外ドラマに出てくるようなベッドルームなど、誰もが憧れの部屋のイメージを持っているはず。

素敵な部屋を夢見てはいるものの、「ワンルームで狭いから…」「センスがない…」と、自分には無理だと諦めていませんか?

実は、家具の配置を少しだけ変えたり、ちょっとしたインテリアを置いたりするだけで、簡単におしゃれな部屋を作ることができるんです◎

そこで今回は、部屋をおしゃれに見せたい一人暮らし女性のために、レイアウトの秘訣やおすすめのインテリアをご紹介します。

部屋の広さやインテリアの知識は関係なく、すぐに実践できるものなのでぜひ参考にしてみて下さいね♪

一人暮らし女性の部屋をおしゃれに見せる!レイアウトのコツ

 

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おしゃれな部屋を作りたい方のために、レイアウトのコツをまとめてみました◎

レイアウトと聞くと何だか難しく思うかもしれませんが、部屋作りのポイントは至ってシンプルなんです!

ローインテリアで広い空間を演出

 

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ワンルームや狭い部屋でも、背の低い家具を選ぶことで空間に余白が生まれて広くスッキリ見せることができます◎

脚付きベッドをすのこベッドに、ダイニングテーブルをローテーブルに変えるなど、メイン家具を低くするだけでも効果は抜群。

部屋全体の圧迫感が減り、開放感を与えてくれます。

また、ローインテリアを揃えると床に近い場所で生活することになるので、ラグを敷いてみるのもおすすめです♪

ローインテリアなら空間を活かしつつ、おしゃれで片付いた部屋作りが叶うでしょう!

暮らしやすい生活導線を意識

 

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家の中を移動する時に通るルートや行動パターンを意味する生活動線

日々の暮らしやすさや洗濯・掃除といった家事の効率は、この「生活動線」が大きな鍵となっているんです。

生活導線を良くするためには、「通り道」をはっきりさせることが大切◎

例えば、ドアを基準に直線的な導線を確保しておくと、スムーズに移動ができてストレスなく生活することができるでしょう。

狭い部屋でも、家具を壁側に寄せて真ん中の空間を広くとれば開放感のある部屋になります。

カラー配分は3色まで

 

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部屋を構成する色は、ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの3色までに抑えましょう◎

1色だけだと物足りなさを感じますし、逆に色を使いすぎてもごちゃごちゃした落ち着きのない印象になってしまいます。

3色のうち大部分を占める色がベースカラーで、床・壁・天井が該当します。

ベースカラーは基本となる色なので、飽きの来ない白やアイボリーがおすすめです!

次に面積を占める色が、ソファやカーテン・家具といったインテリアの主役となるメインカラー。

メインカラーは部屋の印象を大きく左右するカラーでもあります。

例えば、淡いピンクやグレーで統一すれば、女性らしいフェミニンな部屋が完成。

温かみあるウッドや優しいブラウンでインテリアをまとめると、カフェのようなくつろげる空間を演出することができます。

そして最後が、メインカラーを引き立たせるアクセントカラー。

クッションや雑貨などの小物はアクセントカラーに使いやすいです。

モノトーンでまとめた部屋に差し色が欲しい場合は、赤をアクセントに使えばスタイリッシュなコーディネートになります。

自分の目指したい部屋の雰囲気をもとに、カラーの割合を考えてみて下さい◎

置くだけで部屋の雰囲気がガラッと変わる!おしゃれなインテリア

 

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「大きな家具の購入や、レイアウトの変更は現実的に厳しい…」そんな方でも、おしゃれな部屋に生まれ変わらせる方法があります◎

それは、インテリア小物を上手く活用すること。

これから紹介するインテリアは、部屋に置くだけで一気におしゃれな空間を作り出してくれる最強アイテムです!

インテリア初心者でも取り入れやすいので、ぜひ最後まで読んで下さいね♪

間接照明

 

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おしゃれな部屋作りに欠かせないアイテムといえば、間接照明です!

間接照明は、天井や壁に光を当てることによって部屋を明るくします。

それゆえ、天井に取り付ける直接照明に比べると光や影が柔らかくなり、包み込まれるような暖かい空間を演出することができるんです◎

また、照明が当たっている部分とそうでない部分に陰影ができるため、同じ空間の中でも異なるニュアンスが生まれます。

いつもとは一味違う、上品でロマンティックな雰囲気を楽しむことができるでしょう。

間接照明はリラックス効果をもたらしてくれるアイテムでもあるので、ベッドやソファの横といったくつろげるスペースに置いている方が多いみたいです♪

観葉植物

 

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部屋に1つあるだけで、明るく爽やかな印象をプラスしてくれる観葉植物

緑のある生活に憧れている方は多いのではないでしょうか。

観葉植物は葉のサイズや鉢の素材・カラーも様々で、形や色合いによっても部屋のイメージが変えることができます。

葉が大きな植物は南国ムードを漂わせてくれて、テラコッタ色の鉢ならアンティークな雰囲気を醸し出してくれるでしょう。

また、観葉植物は床や出窓に置くだけでなく、壁に掛けたり天井からぶら下げたり、アレンジを楽しめるところもポイントです◎

ちなみに、パキラ・ポトス・サンスベリなどは耐久性があり栽培の手間もかからないため、初心者でも育てやすい観葉植物と言われています。

葉が伸びたり花が咲いたり、成長していく過程を楽しめる観葉植物は、何気ない日々の暮らしに彩りを与えてくれるでしょう♪

アートや写真

 

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アートや写真を壁に飾るだけで、部屋全体が一気に華やかな雰囲気になります!

部屋の面積の大部分を占める壁が殺風景だと、何だか物足りなく寂しい印象になってしまうんです。

しかし壁を使ったコーディネートは、飾り方も様々

例えば、A3サイズ以下のアートを複数枚集めて飾ると、視線が集中するフォーカルポイントとなり、部屋の中にアクセントが生まれます。

また、A2サイズ以上の大きなアートなら、あえて床置きすることでよりアーティスティックな印象になるでしょう。

ちなみに、白・黒・グレーといった無彩色のアートならどんなお部屋にもマッチします。

壁を使ったコーディネートは、ディスプレイスペースが限られている小さな部屋でも楽しめるのでおすすめです◎

ベッドトレイ

 

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写真映えするインテリアとして、最近SNS上で話題になっているベッドトレイ

ベッドトレイがあれば「ご飯を作ってベッドの上で優雅に朝食♪」なんて、海外映画のワンシーンのようなお洒落な朝を送ることができちゃいます。

そしてお値段がリーズナブルなところも嬉しいポイント◎

他にも、ホッと一息つきたい時に紅茶を飲んだり、寝る前のくつろぎタイムに本を読んだり、あらゆる使い方ができます。

トレイなので、飲み物を少しこぼしてもベッドが汚れる心配はありません

ベッドトレイがあるだけで、日々の生活がより豊かになるでしょう。

プロジェクター

 

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非日常の世界観にたっぷり浸れるプロジェクター

プロジェクターと言われても、「広い部屋が必要」「設置が難しそう」といったイメージを持つ方は多いのではないでしょうか。

しかし、最近はポケットに入るほど小型なものや、狭い部屋でも大画面を投影できるものなど、気軽に設置できるプロジェクターが登場しています。

そのため、意外にも簡単にプライベートシアターを作ることができるんです◎

友達を家に呼んでプロジェクターで映画鑑賞をしたら、盛り上がること間違いないでしょう♪

まとめ:自分だけの特別な空間作りを楽しもう!

一人暮らしの部屋をおしゃれに見せるレイアウトや、おすすめのインテリアをご紹介させて頂きました◎

今すぐにレイアウトを変更することが難しい方は、まずは今回お伝えした小さなインテリアを置いてみるのもアリかと思います!

これから一人暮らしを始める方は、家具を購入する際に背の高さや色合いを意識してみて下さい。

自分だけのお気に入り空間を作って、部屋の中でも素敵な時間を楽しみましょう♪

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